バイアグラの中毒性

バイアグラの中毒性

多くの勃起不全者が語る、自身の体験談では、まず始めて勃起が達成できなくなった時に、自分の時代は終わったと思うといいます。彼らは自分自身の死をも暗示していたようにも取れるのです。

 

こうしたバイアグラ消費者の大半にとって、元気に勃起するペニスが正常な健康、男らしさ、性生活を象徴しているのです。

 

萎えたペニスあるいは生殖能力の欠如は男性であることのみならず、肉体の死を意味しているようなのです。
勃起不全とともに生じる人生への喪失感を狙って、バイアグラを売り込もうと考えている節がファイザー社にはあるのです。

 

キャッチコピーは「あなたの性生活を取り戻そう」です。こういわれると多くのED患者たちはバイアグラを求めることになるのです。

 

消費者にとっても医者にとっても、性の問題にまつわる苦しみ、喪失感、懸念についての志士の疎通を図るのは難しく、患者にとって派閥が悪く、隠ぺい、作り話などに終始し、患者と医者の信頼関係が構築しにくい問題なのです。

 

また、医者にとってもEDの根本的原因を取り除くことは難しく、一時的にせよ症状を改善するバイアグラを処方することの方がよっぽど簡単で、しかも、クスリがなくなるとまた処方しに来るので永久にバイアグラを売り続けることができるのです。

 

このようにED患者の気持ちにバイアグラはピッタリであったわけで、完治することはできなくてもその中毒性は相当のものなのかもしれません。